防疫区分 in Philippines

昨晩、6/16~30までの比国防疫区分が発表されました。

私が住むマニラ首都圏は、GCQ(General Community Quarantine)を継続するそうです。

一方で、セブ市はECQ(Enhanced Community Quarantine)になるようです。

もう、正直、何が何だかさっぱりわかりません(笑)

というのも、元々なんだったのか、それぞれの区分の違いがなんなのか、混乱状態だからです。

 軽 1・MGCQ(Modified General Community Quarantine)

   2・GCQ(General Community Quarantine)

   3・MECQ(Modified Enhanced Community Quarantine)

 重 4・ECQ(Enhanced Community Quarantine)

上記4区分があり、一応、政府はそれぞれの行動指標を定めているのですが、街中で厳格に守っている人をあまり見かける機会がないので、それが更に自分の理解の混乱に拍車をかけています。

それに、今更、一番厳しい枠組みに戻って、フィリピン人は適応できるのでしょうか?

そもそも、今回の騒動をもっと重く受け止めていれば、人々の行動は自ずと変わるものだし、感染者数も下がると思うのですが…。

楽な方に適応するのは早く、逆方向へ適応するのが難しいのが人間の性かと思いますが、この国の人々はそれが顕著です。

まぁ、それが憎めない点でもありますが、腹立たしく思う点でもあります(笑)