3/17~

まとめようと思いましたが、もうすでに3/26です。

ということで、時系列でまとめず、おおざっぱな流れを書きます。

 

家族が帰国するしない、自分が帰国するしないで、かなり揉め、結局自分はフィリピンに残っています。

3/21から自宅待機を命じられ、本日3/26です。

 

家で暇なんだなぁこれが。

妻の支えで欲しい情報は入ってくるし、食品も工夫すれば手に入る環境だし、ただ気がかりが、医療崩壊。

 

コロナになった時、既に病院がコロナ患者の受入を停止したため、行き先がありません。

隔離の後、治らなければ死。。。みたいな感じになっちゃうんでしょうか。

 

大半のフィリピ人は慣れることに早く、最初は危機感を持って活動、行動していたのですが、徐々にマスクを外す人が目立ち始め、それでいて感染者は毎日100人くらいずつ増えているという事実。

 

痛い目にあってもすぐにまた忘れるのでしょう。

それが彼らのいいところでもあり、悪いところでもあると思います。

 

一方で、日本に目を移してみても同じことが起きているので、程度は違えど、人間はみんなそんなもんなんでしょうかね。

かく言う自分も大なり小なりそうだと思っています。

 

個人の環境のことを言えば、早く方針を打ち出してほしいと思います。

こうなったらこれ、そうなったらそれ、みたいなオプションが用意されておらず、いつも行き当たりばったりな決定を下す上層部。

状況が悪くなりきった時に選択肢が残されているんでしょうか。

余力を残した状態で決断をしないと手詰まりになってしまうと危機感を抱いています。

私が思っている危機感が100としたら、上層部が思っている危機感は10くらいなんでしょうか。

危機感より使命感や維持が勝り、フィリピンに残らなければならないんだ!という思考に凝り固まってしまっているものと思われます。

失敗フラグが立っています。