久々の投稿

フィリピンにて、都市封鎖が実施された影響で、1か月近く、事務所が閉鎖されました。

そのせいで、日課であった日記のアップデートが滞りました。

家でもできたじゃないかと言われればその通りですが、勤務中の日課であったため、家では特に頑張りませんでした。

で、なにが困るかと言うと、今まで書き溜めたものをどうしようかと悩んでいます。

既に記録から1か月以上経っており、かなり時差が生じています。

今更、それを一日一日ペタペタ貼り付けて更新していくのも、当時の自分の気持ちと温度差があると思うので、それはやめようと思っています。

近いうちに、まとめてどかんと「封鎖前日記」的な感じで一つにしたいと思います。

 

仕事の話をしちゃうと、今週から出社を開始し、当番制になっています。

さっき、会社付近のスーパーに行ったら、近隣住民以外は入れないと断られ、買い物をできませんでした。

今日、大統領から、5/1以降どうなるか、ということがアナウンスされるようですので、様子を見たいと思います。

この1か月強、色々考えるところがあり、個人的にいい時間だったと思っています。

一つの結論としては、「頑張ろうとしてはいけない」ということを強く感じました。

今回、よかれと思ってやったことが周りにとっては好ましくなかったことと言うことがあったようで、非常に後悔をしています。

自分のとった行動は、一般的にはとてもいいことだと個人的には思っています。

・日本本社への報告を速やかに行う。

・リスクを意識して行動を決定。

 

ただ、比国子会社の人たちは、このように思ったみたいです。

・日本本社への報告を速やかに行う。

  ⇒大統領から発表された内容と実態は異なることもあるので、報告が遅くなっても情勢が掴めてから報告をするべき。

・リスクを意識して行動を決定。

  ⇒まずは様子見。何か起きた時は何か起きた時に考える。

 

それらの理屈もわかるのですが、やっぱり最悪の事態を想定して行動、決定していかないといけないというのが自分の考えで、予想に予想を重ねて行動をすることが自分を助けることにつながると考えています。

そのような考えは、あんまり一般的じゃないのかな…。

熱くなって、頑張り過ぎちゃうと、周りと温度差がどんどん広まってしまうのかな…。