怒り心頭 その2

土曜日出勤です。

最近は毎日毎日パスポートの話です。

新事実が発覚しました。

5月の頭に移民局の弁護士が移動となり、5/17まで宙ぶらりんの状態になっていたから、手続きがその分遅れているようです。

なぜ今わかったのか、不思議です。

先週くらいから激しくフォローアップしていたのに、なぜ今になってその事実がわかるのか意味が分かりません。

こちら側のスタッフの怠慢なのか、相手側スタッフの怠慢なのか。

たぶん、相手側スタッフの方が悪い気がしますが、その辺の事実はわかりません。

それがフィリピンなのだと頭では分かっているのですが、今回は自分事なので、かなり苛立っています。

一体なんなんだろうと。

それともう一つ、今日妻が車に友達を乗せたようです。

それが問題になっています。

問題の本質はさっぱりわかりませんが、騒いでいる人がいます。

それは日本人なのが悲しいところです。

フィリピン人運転手が会社の人事に報告し、その日本人が自分に対し、「家族の友達を乗せるのは、いいも悪いも書いておらず、何かおきたら裁判などで問題になるかもしれないから、極力避けてほしい」というものでした。

はぁ?意味わからん。と思いましたね、正直。

整理すると、

・第三者が車に乗っていて事故が起きた場合、その人に対して損害賠償が支払われない。

              →裁判になり、会社に責任が及ぶ可能性がある。

・第三者を車に乗せることは契約書上のサービス内容に記載されていない。

              →乗せるべきではない。

だそうな。

はっきりしてないと気持ちが悪いので、上司に結論を仰ぐとのこと。

はぁ?意味わからん。二度目。

ふざけてんのかと。

この内容だけで判断すると、どこが問題になるのかがさっぱりわかりません。

だって、二つ目のサービス内容についても、禁止事項に書いてないし。

運転手にも話を聞きました。

運転手曰く、

・家族の友達を乗せるのは自分の仕事ではない。

              →日本人と家族を運ぶのが自分の仕事。

               第三者は、乗せない。ただ、仕事に関係ある場合はOK。

・何か起こった時に取り返しがつかない。

              →乗せるべきではない。

だそう。

はぁ?意味わからん。三度目。

自分の仕事ではない、ってなんなの?

以下、会話の内容。

自分「誰が決めたの?契約書に載ってんの?」

運転手「載ってるはず。」

自分「レンタカー会社の契約書を調べたけど、そんなこと書いて無かったよ」

運転手「マネジメントと同意を取った」

自分「マネジメントって誰?」

運転手「会社」

この辺から徐々に怪しくなってくる。

自分「じゃあ、それ紙で今度見せてくれない?」

運転手「いや、ない。口頭で話し合った」

自分「いつ?」

運転手「2年前の採用面接のとき」

はぁ、ここまで来ると怒りを通り越して呆れてきました。

もうね、よくわかりませんのよ。

ただ、結論として、友達乗せてOK、ということになりましたので、結果オーライとしましょう。